小京都などと称され全国的に有名になった川越。いったいどんな歴史をもった街なのか、歴史上の主な出来事をざっとご紹介しましょう。
【平安時代】平氏系といわれる武蔵武士の河越氏が、秩父から川越に移り住む。
【室町時代】大田道真・道灌父子が築城(川越城)。関東における政治経済文化の一端を担い始める。
【江戸時代】江戸の北守りとして重要視される。船による物資集積地で栄え、多くの商人が出入りし発展を見せる。
【明治時代】明治26年3月「川越の大火」により町の約1/3を消失。現在ある土蔵造り店舗は大火後に防火建築として建てられる。
【令和の今】年間600万人以上といわれる観光客で賑わう。
歴史を感じさせ、人気スポットの多い川越。史跡やお寺巡り、グルメ、体験スポット等々、そんな中でもあまり注目されていないスポットをご紹介したいと思います。