以前の庭は常緑樹やパーゴラといった庭でしたが、樹木の剪定に苦労していたことから、思い切って庭を作り変えることにしました。新たな庭のコンセプトは、「軽井沢のような避暑地の庭」。雑木林の中を歩くようなイメージをわが家で実現したいという奥様とご主人。ご夫妻は仕事や家事で忙しい日々を送っておられ、リフレッシュするのに最適の場が庭だったのです。
軽井沢のような
避暑地の雑木を楽しむ庭
埼玉県ふじみ野市にお住まいのT様ご夫妻は新築後、数年が経過してお庭のリフォームを行い、避暑地のような四季を楽しむ庭を手に入れました。住宅地においてリゾート地のようなТご夫妻の庭をご紹介します。
軽井沢のような避暑地風の庭
リフレッシュやアイデア創出の場に
雑木の庭には散策のできる小路が設けられており、そこを歩くことで森林浴に包まれ、心身のリフレッシュにつながります。Т様ご夫妻にとって庭は、思った以上に貴重な場となりました。庭にいると良いアイデアも浮かびます。仕事から離れる場ですが、仕事のことを考える場でもあり、どちらにも良い効果が期待できる空間となっています。
雑木の庭の楽しみ方
Т様邸の雑木の庭は、四季の変化が楽しめます。春は新芽の芽吹きに清々しい春の訪れを感じ、夏は木々の木漏れ日や水鉢でリゾート感に浸る。秋は紅葉や虫の音といった和の趣きを堪能し、冬は落葉した雑木の造形美や雪景色の風景に遭遇する、など四季の楽しみは尽きません。
雑木の庭の楽しみ方は、他にもあります。庭に出て自然に浸るのも楽しみですが、室内から庭を眺める楽しみ方は日本の伝統でもあります。居間はもとより台所からも見えるよう大きな窓を採用し庭を望むことができます。窓に映る庭の景色はまるで絵画のような錯覚を覚えることもあり、風流な庭の楽しみ方を実践しています。
野鳥や猫のお気に入りの庭
庭に置かれた水盤に水を張ると、緑や青空が水面に映り、まるで森を流れる清流のようで、ここが住宅地の中にあることを忘れさせてくれます。こうした環境に多くの鳥や昆虫の姿を見ることができます。時には猫が水を飲んだり日向ぼっこをしたり、居心地のいい庭は動物たちにも人気が高いようです。
まとめ
コロナ禍の時代に表に出ることに気が引ける方は、庭を散歩するのは良い方法でしょう。夏でも木陰を歩いたり、水辺を眺めたり、バードウォッチングしたりと、雑木の庭の楽しみ方はいろいろです。木の好きな方には、ぜひ参考にしてほしいのがТ邸の庭です。
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