どちらのタイプか決めてからも、まだ検討するポイントがあります。それは、容量、サイズ、メンテナンスです。
・容量を決める
人数と洗濯頻度を考慮しましょう。メーカーなどの説明を見ていくと、1名の1日の選択量は約1.5kgだとか。4人家族で6kg容量が適しているといわれます。しかしながら、仕事で週末にまとめて洗濯したい、運動などで通常より量が多くなる、布団も丸洗いしたいなど、人数だけでは計れないものがあります。オススメは想定の1.5倍容量。そして気を付けたいのは乾燥機の容量です。通常は、洗濯容量より乾燥容量の方が少なく設定されていますので、一気に自動で行いたい場合は、乾燥容量を基準にしましょう。
・大きさを決める
設置場所とサイズを確認しましょう。大切なのは設置場所と搬入方法です。扉サイズやエレベーターサイズ、階段、廊下幅などを調べておきましょう。稀に運べないケースもあるので確認はしておきましょう。一般に、製品本体サイズに加えて10cmのスペースがあればいいようです。洗濯機によっては、本体周囲にどの程度のスペースが必要かということが決められていますので、購入時に確認しておきましょう。既に防水パンが設置されている場合は、枠内に収まるサイズかどうかも重要なポイントです。