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2022/11/27
趣味
#秋のガーデニング #寄せ植え

秋仕込みのガーデニング~秋の寄せ植えで来春まで楽しもう!

秋から冬に向かうこの時期、気持ちも何となくしっとりと落ち着く季節です。紅葉も見納めの季節ですが、実はこの時期は、まさにガーデニングの季節とも言えるのです。それは春に向けた仕込みの時期でもあるからです。秋に咲く花を楽しみ、さらに春の開花を楽しみに待つ仕込みの秋。秋仕込みのガーデニングの楽しみ方をご紹介しましょう。秋から冬に向かうこの時期、気持ちも何となくしっとりと落ち着く季節です。紅葉も見納めの季節ですが、実はこの時期は、まさにガーデニングの季節とも言えるのです。それは春に向けた仕込みの時期でもあるからです。秋に咲く花を楽しみ、さらに春の開花を楽しみに待つ仕込みの秋。秋仕込みのガーデニングの楽しみ方をご紹介しましょう。

秋仕込みのガーデニング~秋の寄せ植えで来春まで楽しもう!

寄せ植えで長く楽しむ

花の命は短いものから長いものまで様々です。季節を越え、数カ月~半年もの長い間楽しめるのが寄せ植えです。そんな寄せ植えをスタートさせるなら、まさにいまです。オススメの季節がこの秋なのです。長い期間楽しめる種類の花や球根を探してみませんか?オススメはズバリ、ビオラとパンジー。ビオラとパンジーはいまを楽しむことと、いま仕込んで春の開花を心待ちにしながら手入れを楽しむことができます。

自分流の組み合わせを楽しむ

とは言え、ポットやプランターを買ってきて、どれにしようかと悩み始めると中々決まりません。コツは、はじめは想定した花の色数を3色程度に絞ってみることにあります。花を2種類、葉物も2~3種類程度を組み合わせ、高さや形で変化をつけて交互にレイアウトすることで、バランスの取れた鉢になります。ビオラとパンジーは、スーパーやホームセンターなどの入り口付近に色とりどりに咲き誇っているのを見かけることがあると思います。ガーデニング初心者で、まずは一株から始めたいという方でもパンジーやビオラならあまり手が掛からないので安心です。ビオラは紫や黄色、ブルーといった原色の色目がとてもきれいな花で、八ヶ岳ビオラといった淡い色調のグラデーションのかかったような美しい花びらのものも出回っています。また冬のシーズンをポイントにしたいなら、ガーデンシクラメンなどもオススメです。

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秋植えの球根で春の楽しみをつくる

この秋に植え付けて球根から育てる花といえば、チューリップやムスカリなどがあります。丸い大きな鉢のセンターに開花しているビオラを植えて、周りに交互に薄ピンクのチューリップや紫の花のムスカリの球根を植えておけば、寄せ植えに変化が生まれます。球根の深さや一緒に植え付ける花の組み合わせ、位置決めがポイントになります。来年4月には、いつの間にかすくすくと育ってくれて満開になることでしょう。これらの花は比較的丈夫ですが、最低限のお手入れは忘れずにしてあげてください。来春の楽しみと共に植え付け、そしてその時を待つ。素敵な楽しみ方ではないでしょうか。

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豪華に大きく育てるおポイント

ビオラやパンジーは、咲き終えた花を摘み取ると株が大きくなるといわれています。いわゆる花柄摘み。これをやらずに萎ませてしまうと、次の花が咲かなかったり、花そのものが小さくなったり、花びらに穴が開いていたりします。ついでに枯れた葉や混んできた草も併せてカットします。半年近く植え替えをしないのであれば、追肥をひと月に一度くらいの目安でやるか、花の蕾のつきが悪くなってきたら追肥が必要になるようです。寄せ植えはバリエーションも豊富にあり、狭い小さなスペースでも変化をつけながら、長くお花を育てる楽しみが広がります。秋から冬の彩りを毎年の楽しみにしてみませんか。


まとめ

秋の花の楽しみ方は、大きな庭がなくても、いま咲いている小さな花を数株小さなプランターで育ててみるだけでも十分楽しむことができます。秋の開花を楽しみ、そしてその花の周囲には季節を越えて、春の楽しみにつなげる球根を植えておけば、今度はその開花を心待ちにする楽しみ方が生まれます。このサイクルは、一年を通じて手入れをし、その開花を待つ楽しみが継続することになります。毎日の花のお手入れがちょっとした癒しにもなります。秋のガーデニングは、寄せ植えから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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