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2023/07/31
暮らし
#インテリア #子ども部屋

子ども部屋のインテリア
アイデアと考える時のポイント

子どもが成長すると必要になる子ども部屋。子ども部屋をあたえることによって自立心を育み、お片付けの習慣がついて、持ち物の管理能力を向上させられるなどのメリットがあります。しかし、子ども部屋を作るにあたり、どのような家具をどのように配置すればよいか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、子ども部屋のインテリアを考える時のポイントや、子ども部屋のインテリアアイデアをご紹介いたします。「部屋が狭い」「必要な家具が置けない」などの悩みがある方は参考にしてください。

子ども部屋のインテリア<br />
アイデアと考える時のポイント

■子ども部屋のインテリアを考える時のポイント

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まずは子ども部屋のインテリアを考える時のポイントをご紹介いたします。

 

◎必要な家具がそろっているか

子ども部屋に必要な家具は、年齢によって異なります。主に必要な家具は以下の通りです。

●幼児期…おもちゃの収納棚

●小学生…机、ベッド、ランドセルラックなど

●中学生…机、ベッド、本棚など

幼児期は、子ども部屋があっても寝る時は両親のベッドで一緒に寝るケースが多いものです。子ども部屋は主に遊ぶための場所になるため、家具は最小限にして遊ぶ場所を確保したほうがよいでしょう。おもちゃや絵本を収納する棚が必要ですが、子どもが自分で片付けられるように高さの低い家具が適しています。例えば、扉が付いていない収納ラックに収納ボックスやカゴを組み合わせたら、子どもでも簡単にお片付けができます。収納ボックスのサイズを変えていけば、子どもが成長しても長く使えるでしょう。

小学生の子ども部屋には、机やベッドが必要です。リビングで学習する場合や、両親と一緒に寝る場合は、小学校入学時期に慌てて購入する必要はありませんが、子どもの成長に合わせてそろえていきましょう。

中学生も小学生と同じように机やベッドが必要です。中学生になると教科書や参考書、問題集などが増え、塾に通う場合は塾用のテキストも必要なので、本棚が必要になる場合があります。

このように子どもの成長に合わせて必要な家具は変わりますが、長く使う家具もあります。例えば、机は小学校入学に間に合うよう就学前に購入するケースが多いですが、中学生、高校生になっても買い換えずに使い続ける可能性があるでしょう。子どもが好きなデザインやキャラクターの机を選ぶと、成長するにつれて子どもっぽいと思えてきます。長く使う家具は成長しても使えるように、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。

 

◎収納は十分か

収納が足りないと、部屋が散らかる原因になります。お片付けの習慣もつかないので、十分な収納を用意しましょう。

幼児期にはおもちゃの収納スペースが必要です。片付けルールを複雑にしすぎると自分で片付けられなくなるので、ざっくりと分類してボックスやバスケットにラベルをつけておきましょう。子どもが迷わずに片付けられる収納が理想的です。おもちゃはどんどん増えていきますが、収納場所を増やすと部屋が狭くなってしまいます。使わなくなったおもちゃは必要な人に譲るなどして、増やしすぎないようにしたほうがよいでしょう。

小学生は机の引き出しに文房具や教科書などを収納できますが、机だけでは本の収納場所が足りない場合、本棚を買い足して机の隣に配置しましょう。また、ランドセル収納ラックがあると便利です。ランドセルだけでなく、鍵盤ハーモニカやリコーダー、習字道具、絵の具セットなど、学校で必要なものをまとめて収納できます。

中学生は、教科書や参考書、辞書が収納できる本棚が必要です。机の横に配置すると使いやすいでしょう。また、部活動で使う道具がある場合は、ひとまとめにできる収納があると便利です。


■子ども部屋のインテリアアイデア9選!

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子ども部屋は4畳半〜6畳くらいが多いので、「子ども部屋が狭くて家具が収まらない」「1部屋を子ども2人で使わせたい」など、子ども部屋のインテリアに悩む方も多いでしょう。ここからは、子ども部屋のインテリアアイデアをご紹介いたします。

 

①狭い部屋ではベッド下スペースを有効活用

子ども部屋が狭い場合、家具を収納すると部屋が窮屈になるかもしれません。そのような場合は、デッドスペースを無くすインテリアで空間に無駄を作らないようにしましょう。ベッド下のスペースを収納に活用すれば、子ども用の箪笥や衣装ケースが必要なくなります。また、背が高いロフトベッドを選べば、ベッドの下に机や収納棚を配置できるので、省スペースになります。

 

②家具の配置が難しい部屋には奥行きが狭い机を選ぶ

狭い部屋にベッドと学習机を配置すると、家具だけで部屋がいっぱいになってしまいます。ベッドと机を別々に配置するなら、大人用のデスクのような奥行きが狭い机がおすすめです。幅は同じくらいの広さでも、奥行きが狭いと部屋の中で場所を取りません。

 

③狭い部屋は高さの低い家具で統一する

狭い部屋に背の高い家具を置くと圧迫感が出てしまいます。高さの低い家具の方が部屋の狭さを感じにくいでしょう。カラーボックスなどを置く場合は、高さをそろえると天板に物を置きやすいため、空間を有効活用できます。

 

④収納が少ない部屋には省スペースの収納家具がおすすめ

クローゼットや押し入れなど備え付けの収納が少ない子ども部屋には、省スペースの収納家具がおすすめです。奥行きが浅い家具は、収納力があっても場所を取らないので設置しやすいでしょう。

 

⑤カーテンで間仕切りすれば2人部屋でも個室に

就学前や小学校低学年の頃は2人部屋が気にならなくても、成長するにつれ個室を欲しがるようになるかもしれません。しかし、家の間取りによっては子どもにそれぞれ個室を与えるのは難しいケースもあります。その場合は、カーテンやロールスクリーンで間仕切りし、1部屋を2つの空間に分けられるようにしておけば、子どもがプライベートな空間を必要とした時に個室を確保できます。友達が遊びに来た時も、間仕切りできた方が気兼ねなく遊べるでしょう。

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⑥2人部屋は2段ベッドを仕切り代わりに

2人部屋は、家具を仕切り代わりにする方法もあります。2段ベッドを使う場合は、ベッドを部屋の中央に配置して間仕切りにしましょう。2段ベッドは高さもあるので、ちょうどいい仕切りになって子どもたちがプライベートな空間を確保できます。2段ベッドを使わない場合は、可動式の棚で仕切る方法もあります。子どもが自分だけの空間を欲しがるようになった時におすすめです。

 

⑦1部屋に2台のベッドを置く時はL字型に配置

2人部屋に2台のベッドを置くと、窓やドアをふさいでしまうことがあります。その場合はベッドを横並びにせず、L字型に配置するのがおすすめです。ベッドは、高さが低いタイプを選ぶと圧迫感がないので部屋が広く感じられます。

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⑧男の子・女の子の2人部屋にはシステムベッドを2台

2人部屋は、子どもたちが同性か異性かによってもレイアウトを考えた方がよいでしょう。たとえ兄弟・姉妹であっても、性別が違えば自分のプライベートな空間がほしくなるものです。男の子と女の子が一緒に子ども部屋を使う場合、部屋の広さに余裕があればシステムベッドを2台配置するのがおすすめです。システムベッドはベッド下の部分に机や収納を設置できるので、個室のような感覚で自分の専用スペースを使えます。

 

⑨狭い2人部屋はベッドだけのシンプルな空間に

近年は子ども部屋に学習机を置かず、リビングで学習させる家庭が増えています。リビング学習にすれば、親御さんは家事をしながら子どもの様子を見られるメリットがあります。子どもが部屋にいる時間が短いため、親子のコミュニケーションも増えるでしょう。

リビング学習にすれば、狭い2人部屋でも配置する大きな家具はベッドだけですみます。ゆとりのあるインテリアなので、ゆっくりと休めるでしょう。


■まとめ:空間を工夫して子ども部屋のインテリアを考えよう!

子ども部屋は4畳半から6畳が一般的ですが、部屋が狭かったり、兄弟姉妹で一緒に子ども部屋を使ったりする場合は、インテリアに工夫が必要です。ベッドの下の空間などデッドスペースを活用したり、省スペースに使える家具を配置したりして、子ども部屋のインテリアを考えましょう。

子ども部屋は、子どもの年齢によって必要な家具が変わりますが、長く使う家具もあります。家具を購入する時は、将来のことを考えてシンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。その代わりにカーテンやベッドカバーなどは、子どもが好きな色やデザインを取り入れてはいかがでしょうか。空間を工夫して、子どもが快適に過ごせるインテリアを考えましょう。