まずはキャンプに絶対必要な持ち物を紹介します。
<テント>
テントは、夜寝泊りをする際に使用します。宿泊するなら必ず必要なアイテムのひとつです。初心者は組み立てが簡単なもので、使用する人数の荷物を置くことも想定して選ぶとよいでしょう。
<ぺグ・ペグハンマー>
ペグ、ペグハンマーは、テント設置の際に使います。地面に固定することで、テントが強風で飛んでしまうことを防ぐことができます。普通のハンマーよりもペグハンマーを使用する方が、力をかけなくてもペグが打ち込め、簡単に抜くこともできます。
<テーブルや椅子>
テーブルや椅子も必須アイテムです。食事をしたり、のんびりとくつろいだりすることができます。ただ、移動時や家の中での収納がかさばるアイテムなため、組み立てが簡単で、使用しないときはコンパクトに収納できるかどうかも考えて選ぶとよいでしょう。
<焚火台やカセットコンロ、燃料、軍手>
最近は、直火禁止のキャンプ場が増えています。キャンプの醍醐味のひとつである焚火をしたい方は、焚火台と燃料を用意しましょう。暖をとることはもちろん、焚火で調理も楽しめるうえ、夜の灯り代わりにもなります。焚火台は、用途を考えて選ぶのがおすすめです。また、カセットコンロや軍手も調理をする際に便利です。
<寝袋(シュラフ)>
宿泊時の寝床として使うのが、寝袋(シュラフ)です。夜は地面からの冷却も考えられるためマストアイテムです。寝袋はさまざまなタイプがあるため、持ち運びのしやすさや収納性、寝心地や使う季節も考慮しながら選んでください。