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2023/11/26
趣味

来年は、家庭菜園でフルーツを育てよう!
おすすめの種類と選び方の
ポイントを解説

家庭菜園で野菜を育てている方は意外と多いのですが、いろいろなフルーツも家庭で育てられることをご存じでしょうか。自分で育てたフルーツは収穫の楽しさやおいしさも格別です。とはいっても、育てるスペースがあまりないという方もいらっしゃいます。

ここでは家庭菜園で育てられるフルーツをはじめ、狭い庭やベランダでも育てられるフルーツ、育てるフルーツを選ぶ際のポイントを紹介します。

来年は、家庭菜園でフルーツを育てよう!<br />
おすすめの種類と選び方の<br />
ポイントを解説

■家庭菜園で育てられるフルーツ

まずは家庭菜園で育てられるフルーツを紹介します。スーパーで見かける身近なフルーツもたくさん育てられますので参考にしてください。

 

☆いちご

いちごはそのまま食べるのはもちろん、ジャムにしてもおいしいフルーツです。たくさんの品種があるいちごだけに、家庭菜園におすすめの品種もあります。品種によって味や実のかたさも違うのも、育てる楽しみがあるフルーツです。

☆ブルーベリー

そのまま食べてもジャムにしてもおいしく、育てやすいフルーツのブルーベリーは、ハイブッシュ系とラビットアイ系に分けられます。初心者は育てやすいラビットアイ系がおすすめです。

☆ラズベリー

かわいらしい見た目をしているラズベリーは、甘酸っぱい味が特徴のフルーツです。耐寒性・耐暑性ともに強く、無農薬でも育てられます。また収穫までが早く、初心者でも育てやすいのが特徴です。

☆ブラックベリー

ブラックベリーはラズベリーに見た目が似ており、ジャムにしてもおいしく、ラズベリー同様、無農薬で育てることができるフルーツです。収穫期は6月下旬~8月中旬で夏に食べられます。

☆レモン

レモンはドリンクに入れたり、シロップ漬けにしたり、お菓子作りといった料理にも使える万能なフルーツです。家庭菜園で作れたら料理のレパートリーも増えるでしょう。耐暑性がありますが、少し寒さに弱いのも特徴です。うまく栽培ができれば、一本の木からたくさんの実がなります。こちらも無農薬で育てられます。

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☆キウイフルーツ

キウイフルーツも家庭菜園ができます。害虫や雨にも強く無農薬で育てることもできます。極力農薬は使いたくないという方や、栄養価が高いフルーツを育てたい方にもおすすめです。

☆いちじく

いちじくの独特の甘い香りと食感が好きという方も多いのではないでしょうか。そのまま食べたり、ドライフルーツやサラダにいれたりしてもおいしく食べられます。育てやすいフルーツとしても人気です。耐寒性が少し弱いため、日本でも育てられる場所を選ぶフルーツではあります。

☆桃

夏に旬を迎える、みずみずしく優しい甘さの桃。そのまま食べても、贅沢にジュースにしてもおいしいフルーツです。スーパーや八百屋さんで売られている桃は、完熟前に収穫されているのが一般的ですが、家庭菜園なら完熟した桃のおいしさを楽しめます。桃の品種によって難易度も違うため、初心者は育てやすい品種がおすすめです。

☆キンカン

キンカンは初心者でも育てやすいフルーツです。小型なオレンジ色の実で、シロップ漬けや甘露煮、果実酒などで見かけますが、完熟すると生で食べてもおいしくいただけます。

☆柚子・すだち

柚子はジャムにしたり、料理の香りづけにしたりできる香りのよいフルーツです。柚子湯としてお風呂に入れている方もいるのではないでしょうか。柚子は初心者でも育てやすく、栽培が向いている地域も広いのが特徴です。

すだちも柚子の仲間の柑橘類です。ゆずより小さい果実で、香りと酸味をいかして料理に用いられます。緑色の果実は香りが高いです。

☆スモモ

スモモはそのまま食べても果実酒にしてもおいしいフルーツです。家庭で栽培すれば、完熟したスモモを楽しめます。日当たりがよく、風通しの良い場所で育てるとよいでしょう。

☆ぶどう

ぶどうはブドウ科のつる植物で、緑のカーテンやテラスの日よけとして育てている方もいらっしゃいます。難易度は品種によって違うため、初心者なら育てやすい品種を選ぶとよいでしょう。

☆パッションフルーツ

家庭菜園でも栽培できるパッションフルーツは、酸味と甘さが程よく、南国の香りを楽しめます。日光がよく当たる場所を好むフルーツです。そのまま食べても、料理に使ってもおいしくいただけます。

☆柿

秋の味覚の代表格である柿も、家庭栽培できるフルーツです。そのまま食べたり、乾燥させて干し柿にしたりして楽しむことができます。また、耐寒性・耐暑性ともに強く、育てやすいのも特徴です。

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☆オリーブ

オリーブは、オリーブの実の塩漬けやオリーブオイルとして食用としても楽しめます。品種もいくつかあるため、食用としてどのように使いたいかで品種を選ぶとよいでしょう。

☆実ウメ

実ウメは耐寒性・耐暑性に優れており、家庭でも育てやすく、無農薬で育てられます。梅干しや梅酒、梅シロップなどで楽しむこともでき、家庭菜園でも人気です。

☆栗

栗は季節を感じられるフルーツです。栗ごはんやスイーツなど幅広く楽しめます。風通しが良く、日当たりのよい場所に植えるとよいでしょう。

☆ビワ

ビワは、そのままでもジャムにしてもおいしいフルーツです。無農薬で育てることができるため、家庭菜園にもぴったりです。耐寒性はやや弱く、寒い地域で栽培するときは、耐寒性の強い品種を選ぶのがおすすめです。


■狭い庭やベランダでも育てられるフルーツ

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庭が狭かったり、庭がなくベランダしかなかったりして、自宅でフルーツを育てるのが難しいと感じている方も多いと思います。ここでは、狭い庭やベランダでも育てられるフルーツを紹介します。

 

☆ベリー系

まずはベリー系。ベリー系は初心者でも育てやすく、狭い場所でも育てられるフルーツもあります。

○いちご

いちごはプランターでも育てることができるので、広いスペースがなくても大丈夫なフルーツです。品種も多く楽しめ、家でいちご狩りが楽しめるでしょう。

○ラズベリー・ブルーベリー

ラズベリーは鉢でも育てることができ、栽培に場所が取れない方にもおすすめです。ブルーベリーも鉢植え可能です。ラズベリーもブルーベリーも小さな実がなるフルーツのため、食べておいしいだけでなく、鑑賞用として栽培してもよいでしょう。

 

☆柑橘類

柑橘類では、レモンやキンカン、柚子、すだちなども場所を取らずに育てられます。

○レモン

レモンも鉢植えで育てられます。鉢で栽培することにより、コンパクトに育てることが可能です。レモンは日当たりのよい場所で育てるのがポイントです。初心者でも育てやすく実がなったときの見た目も可愛いです。

○キンカン

キンカンも鉢で育てられるため、広い庭などがなくても問題ありません。初心者でも育てやすいフルーツです。

○柚子

柚子は地植えで育てるイメージのあるフルーツですが、鉢植えでも栽培が可能です。地植えでは大きく育ちますが、鉢植えにすることでコンパクトに育てられます。狭い場所での栽培に向いているフルーツです。

○すだち

すだちも柚子同様、地植えでは大きく育ちますが、鉢植えにすれば場所を取らずに育てられます。日光を好むため、鉢植え置き場も日当たりのよい場所を選びましょう。

 

☆キウイフルーツ

キウイフルーツは、大きなスペースがないと育てられないのではと思われがちですが、鉢栽培でも育てられるフルーツです。鉢で栽培することでコンパクトな木の大きさを維持できますし、管理がラクになります。

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☆オリーブ

オリーブも鉢植えが可能です。風水を意識して育てている方もいますが、観賞用としても素敵です。育て方や管理方法よっては室内でも育てられます。

☆いちじく

いちじくも鉢植えができるフルーツなため、ベランダや庭が狭いお宅でも育てられます。植えつけから収穫までの期間が短く、育てやすいため、初心者にも向いています。

☆柿

柿というと、大きな木に実がなっているイメージを想像しますが、実は剪定でコントロールすることにより、鉢植えで育てることが可能です。


■育てるフルーツを選ぶ際のポイント

ここまでは、家庭菜園ができるフルーツ、狭い庭やベランダで育てられるフルーツを紹介しました。ここからは、家庭菜園で育てるフルーツを選ぶ際のポイントを紹介します。

 

◎自分が食べたいフルーツを選ぶ

家庭菜園の醍醐味は、自分が食べたいフルーツを育てられることでしょう。成長過程も楽しみですし、収穫時の喜びもひとしおです。まずは自分が食べたいフルーツをいくつかピックアップしてから、自分に適しているフルーツを絞っていきましょう。

 

◎庭などのスペースに合うフルーツを選ぶ

庭でフルーツを育てたいのか、ベランダで育てたいのか、農園のような広さがあるのかによっても適したフルーツが違います。どこで育てるのかをしっかりと明確にしてからフルーツを選んで育てていきましょう。

 

◎栽培に手間がかからないフルーツを選ぶ

初心者はとくに、栽培が簡単で手間がかからないフルーツを選ぶとよいでしょう。フルーツによってはデリケートなものもあります。環境の変化に強く、害虫や病気にも強いフルーツは育てやすいです。収穫までの期間が短いフルーツや、管理工程が少ないフルーツも忙しい方におすすめです。

 

◎住んでいる地域で選ぶ

日本には寒い地域から暖かい地域まであり、地域によってはフルーツの耐寒気温を下回ってしまうところもあります。そのため、耐寒気温も確認のうえ選びましょう。

ベランダなど日光が当たりにくい場所で育てたい場合は、日陰でも育ちやすいフルーツかどうか確認してください。


■まとめ

家庭菜園では、さまざまなフルーツを育てることができます。今回紹介した以外にも、家庭菜園ができるフルーツはまだまだあります。

日本は地域によって寒暖差があるため、自分が住んでいる地域にどのフルーツが適しているのかも確認し、育てるフルーツを選ぶ際のポイントも参考にして、楽しみながらフルーツを育ててみてはいかがでしょうか。来年は、家庭菜園でおいしいフルーツをたくさん収穫しましょう。