土地も建物も決まり、さていよいよ住宅ローンを組もうとしたら、「審査が通らなかった」というケースは少なくありません。「いままでこんなに時間をかけたのに」としばらくは落ち込んでしまうそうです。
住宅ローンは大金ですからそれなりに審査の手続きは厳格です。ここで審査に通らない場合のごく一部の例を列挙してみます。
・携帯電話料金を滞納、もしくは支払い忘れていた。
(すぐに支払えば良い、という簡単な決着にはならないケースがほとんどです)
・健康を害しており、団体信用生命保険に加入できない。
(嘘を書いてしまったら、せっかくの保険料は返金されず、保険金も支払われないことになりますので絶対おやめください。)
・マイカーやカードローンなど、クレジットの残高が多い
(年収にもよりますが、一定の割合以上の返済があるとローンは否決、あるいは減額されます。)
多くの理由は上記のことが原因しています。解決策があるもの、ないものに分かれますが、次にお金の問題を確認する方法をご紹介します。