2021年上半期(1~6月)の中古車登録台数累計は195万9730台となり、対前年同期比104.2%。新車販売も好転し、乗用車登録台数は2021年上半期の累計で131万1272台、対前年同期比109.4%、2020年通期の対前年同期比87.8%からプラス。(日本自動車販売協会連合会(自販連)2021年7月発表資料)
日本とアメリカで車に対する需要が増加し、新型コロナで落ち込んだ2020年から回復し活況となっているようです。日本自動車工業会の豊田章男会長は、数か月前の会見で新車販売の状況について「企業や業界の垣根を越えて頑張り続けた結果、20年度の自動車販売、生産は想定よりも早く回復し、自動車産業は49兆円の経済波及効果を生み出すことができた」と好調ぶりを表すコメントを発表しています。