リクルートの調査(※1)によると、テレワークで困っている点は、オンとオフの切り替えがしづらい、専用のワークスペースがない、仕事用のデスク・椅子がない、といったことがあります。また、テレワーク実施場所については、ダイニングテーブルというのが最も多く、次いで、書斎などの専用ルーム、リビング・ダイニングの仕事用デスク、寝室といったところが挙げられています。トイレや浴室でオンライン会議をしていると答えた方もいて、安心してテレワークができる環境づくりは今後ますます重要となるでしょう。
※1:リクルート住まいカンパニー「これから10年できっと増える家/テレワーク×住まいの意識・実態調査」2020年4月調査