埼玉県にある浦和の魅力を知っていますか。今回は、住みやすく、たくさんの魅力をもった浦和で行われるお祭りをご紹介いたします。
ご存知のとおり、お祭りは地域に根差した大きなイベントです。浦和も例外ではなく、お祭りが浦和の街の活性化にもつながっています。また、春から冬へと季節を通してお祭りが行われることで、浦和は住みやすさだけでなく、歴史や季節を肌で感じられる場所になっています。お祭りのときはもちろん、ぜひ浦和に足を運んでみてください。たくさんの魅力を感じて、きっと浦和に住みたくなるはずです。
浦和は、埼玉県さいたま市浦和区が正式名称になります。人口は約17万人で、約12万人の大宮区よりも多くの人が住んでいます。浦和は都心にも近く、複数の路線が乗り入れていることで、通勤通学にとても便利な街です。行政の機関でもある、埼玉県庁、さいたま市役所、裁判所、警察署なども集結しています。また、うらわ美術館、県立近代美術館をはじめ、駅周辺には県立図書館もあります。浦和は芸術や文化の薫る街になっています。さらに、浦和は大型の商業施設も多いため、買い物もしやすく、どのような年代の方にも住みやすい街です。
また、サッカーの街としても浦和は有名です。浦和レッドダイヤモンズ（呼称・浦和レッズ）のホームタウンであることは区民の誇りでもあり、サポーターたちは熱い応援で盛り上がります。このほかにも浦和にはまだまだ多くの魅力があります。
今回は浦和の歴史的文化とともに、浦和のお祭りについてご紹介いたします。ぜひ、浦和を知る参考にしてください。
浦和には季節ごとのたくさんのお祭りがあります。ここでは春から冬にかけての浦和のお祭りをたくさんご紹介いたします。どのお祭りにも歴史があり、浦和の魅力がたくさんあります。ぜひ、各地域で行われるお祭りに足を運んで浦和をもっと知ってください。きっと今までとは違う浦和の良さを知ることができるはずです。また、今回ご紹介するお祭りは、浦和はもちろんのこと、お祭り自体の良さが実感できるものばかりです。さらに、アクセスの良い浦和は、お祭りに参加するにもとても便利な場所にあります。お祭りに何度も足を運んで、浦和のさまざまな顔を知ってもらえるとうれしいです。
与野七福神仮装パレードは、毎年元旦から3日までの3日間開催されている与野七福神めぐりと同時開催で行われます。こちらはさいたま市中央区のお祭りですが、浦和近辺のお祭りとして本記事でもご紹介します。
与野七福神仮装パレードはお正月の恒例行事で、1月3日にのみ開催されます。七福神に仮装した人たちが氷川神社からスタートして、与野にある七福神を祀るそれぞれの神社とお寺を回ります。2023年は残念ながらパレードは中止になってしまいましたが、来年は主催者発表の最新情報をチェックしてぜひお出かけください。お正月に七福神に出会えると、1年間のご利益をいただいた気持ちになれそうです。
住所：埼玉県さいたま市中央区本町東6丁目7
公式サイト：https://www.stib.jp/event/data/yono-shichifukujin.html
2009年から始まったけやきひろばでのビール祭り。こちらもさいたま市中央区のお祭りですが、浦和近辺のお祭りとしてご紹介いたします。1年に2回行われるビール祭りですが、5月は屋外での開催です。
お祭りでは、クオリティが高い国内産のクラフトビールを中心に味わうことができます。けやきひろばでのビール祭りは、クラフトビールを日本の文化に定着させたいという願いが込められています。5月の爽やかな風を感じながら、ぜひクラフトビールを味わってみませんか。2023年の開催は主催者発表の最新情報をチェックしてください。一度ビール祭りに参加すると、何度も通いたくなる雰囲気の良さも一緒に味わってください。
住所：埼玉県さいたま市中央区新都心8 さいたまスーパーアリーナ けやきひろば
名前がユニークなこのうなぎまつりを知っていますか。浦和うなぎまつりは、うなぎの蒲焼のPRを目的としています。浦和のうなぎの蒲焼における技術は古く、江戸時代から受け継がれています。
このうなぎまつりでは、おいしいうなぎ弁当をはじめ、うなぎ調理の実演なども行われます。そのほか、さいたま市の土産物や参加都市の物産販売も行われます。浦和区民にとっても区民ではない人々にとっても、おいしい食べ物がいっぱいのうなぎまつりはとても人気のあるお祭りです。今年度の開催については、必ず事前に主催者発表の最新情報をチェックしてお出かけください。
場所：浦和駅東口駅前市民広場(浦和パルコ前)
毎年7月から9月にかけて浦和駅近くの旧中山道や南浦和駅周辺、北浦和駅西口周辺で行われるお祭りを浦和まつりと呼んでいます。
このお祭りの前身は浦和ぼんぼり祭りで、浦和市観光協会によって開催されていました。この3つの駅の周辺エリアで、市内の小・中・高校生らによる音楽パレード、数十連にも及ぶ団体が華やかな衣装で踊る浦和おどり、二十数基の御輿が威勢よく練り歩くみこし渡御、賑やかな踊りで人気がある浦和よさこい、40年以上の歴史がある北浦和阿波おどり大会など、さまざまなお祭りに出会うことができます。浦和おどりや阿波おどり大会など、市民も参加できるお祭りになっています。浦和おどりには40以上の団体が参加しています。市民が飛び入り参加できる時間も設けられているようです。踊りの振り付けが簡単なため、区民の多くが一度は踊った経験があるとのことです。また、浦和よさこいでは迫力あるよさこい踊りを見ることができます。見ても、参加しても楽しい浦和まつりにぜひ行ってみてはいかがですか。2023年の浦和まつりの開催については最新情報をご確認ください。
場所：浦和駅周辺旧中山道・JR南浦和駅東口駅前通り・北浦和駅西口周辺
公式サイト：
春のビール祭りは屋外で行われますが、秋のビール祭りは屋内の「コミュニティアリーナ」で行われます。このビール祭りのために多くのブルワリーが精魂込めてビールを準備してきます。
ビール祭りでは限定ビールも登場します。会場にブルワリーの人が来ている場合も多いので、ビールに対しての作り手の思いを聞くこともできます。春の祭りと同じく秋の祭りも地元埼玉の食材を使った料理をはじめ、ビールと相性の良いおつまみや各地のご当地グルメなどが並びおいしさが満載ですので、秋の夜長にぜひクラフトビールを楽しんでください。ビール好きな人はもちろん、ビールをあまり飲まない方にとってもビール祭りはとても人気のあるお祭りです。今年度の開催については最新情報を必ず確認してください。
住所：埼玉県さいたま市中央区新都心8 さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
浦和区のいくつかのエリアでお祭りイベントが同時開催されます。浦和まつりとの違いは、1日限りの開催で、開催される場所が多く、催しものが多彩ということです。
子どもたちによるステージでの演奏やダンスの発表、新鮮野菜の販売やフリーマーケットなど、さまざまな催しがいろいろな場所で企画されます。そのほか、浦和レッズや食べ物などの多くのブースも用意されます。盛りだくさんの企画のため、1日では全部の場所を回りきれないと感じるはずです。多くの区民が参加できるため、区民がとても楽しみにしているお祭りが浦和区民まつりです。浦和のスポットも知ることができます。ぜひ今年の開催については最新情報をチェックして、区民まつりを楽しんでください。
場所：浦和北公園 市場通り・常盤公園 浦和駅東口駅前市民広場 浦和駅西口伊勢丹前 浦和駅東西連絡通路 さくら草通り 調公園
「十二日まち」は「じゅうにんちまち」と呼ばれていて。その名前のとおり、毎年12月12日に調神社（つきじんじゃ）境内で開催されます。十二日まちは、明治時代から続く歴史ある大歳の市です。
この歳の市では「かっこめ」というミニ竹熊手の授与が行われます。多くの人はこの「かっこめ」を目当てに十二日まちに来ています。露店も多く出るため、とても賑やかな歳の市です。十二日まちで年の瀬を感じる人も多いようです。十二日まちで浦和の歴史と華やかな年の瀬を感じてみてください。2023年の開催については、主催者からの新情報を参考にしてお出かけください。
場所：埼玉県さいたま市浦和区調神社境内・調公園
今回は、浦和という街と浦和を中心として行われるお祭りをご紹介いたしました。都心からのアクセスもよく、便利な街浦和には、お祭りはもちろん人々を引きつける魅力がたくさんあります。そして、浦和に住んでみると、浦和の良さをもっともっと実感できるはずです。もし浦和でのお住まいをお考えならば、住宅展示場に足を運んでみてください。浦和に住みたくなる、すてきな住まいが必ず見つかるはずです。便利で、住みやすく、楽しいお祭りがたくさんある浦和での生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。
